鳥の巣釣り場通信(2023-13)

=夏をご安全に=   皆さんこんにちは。平素は鳥の巣釣り場をご利用いただき有難うございます。 梅雨明けが視野に入ってきました。梅雨前線が大暴れしないと季節が遷り替らないパターンが常態化してきました。被災地の住民からは「こんな雨と水嵩は初めて」と云う声ばかりです。...

鳥の巣釣り場通信(2023-12)

=ただ今成長中=    皆さんこんにちは。平素は鳥の巣釣り場をご利用いただき有難うございます。 梅雨前線が上下動を繰り返し、動きに応じて降雨帯が動きます。昨今は深刻な被害を及ぼさないと梅雨明けを迎えられないパターンが定着しているため、大きな雨は何かと心配が募ります。しかし台風2号以降まとまった雨が無かった当地では水田に潤いが戻り、今のところ慈雨となっています。...

鳥の巣釣り場通信(2023-11)

=農・水一次生産の複合型施設拡大の兆し=   皆さんこんにちは。平素は鳥の巣釣り場をご利用いただき有難うございます。 すっかり青田に替わった水田へと通じる隘路のあちこちで落下したヤマモモの実が路面を赤紫に染めています。この辺りでヤマモモはありふれた樹木です。子供の頃はこの実がおやつ替わりになっており、木に登ってルビー色に熟れたものを夢中で集めたものです。...

鳥の巣釣り場通信(2023-10)

=シニア―世代の憂い=   皆さんこんにちは。平素は鳥の巣釣り場をご利用いただき有難うございます。 釣り場への出勤途上、早暁の静寂を破って畑へ急ぐ軽四部隊とのすれ違いが続いています。田辺地方は梅の収穫作業の最盛期です。ほぼ週末ごとに巡ってきた雨の影響か、今年の出来はわりと良いようです。ビワの収穫はほぼ終了の模様(これも大ぶり)。岸近くの浅場にはツメバイ採りの小舟が浮かんでいます。...

鳥の巣釣り場通信(2023-08) =海は時に難しい== 皆さんこんにちは。平素は鳥の巣釣り場をご利用いただき有難うございます。 潮の干満差が大きくなるこの季節、大潮で天気に恵まれると磯遊びに嵩じる人影があちこちの泥岩山脈上に見られます。磯への立ち入りに厳しい制限を設けている漁協もあるようですが、これまでのところ我が方は「節度をもって愉しむのは差し支えない」との鷹揚な態度です。...