鳥の巣釣り場通信(2026‐02)

===紀南の海辺に春の息吹===   紀南では梅の花が咲き始めており、梅林は日ごとに色づき賑わいを増しています。水仙もあちらこちらで眼福を運んでくれます。水仙は北風の吹きすさぶ里地であっても、日当たりさえ良ければうらやましいぐらいに元気です。そういえば釣り場周辺の枇杷も控えめながら花をつけています。 釣り場の水温は、月初めは黒潮系水の影響でやや高めであったものの、その後の強い寒波襲来で15℃を下回るようになり、直近は14~15℃前後で変動しています。いささか乱高下の様相を呈したものの、今はほぼ例年並みといえます。...

鳥の巣釣り場通信(2026‐01)

  ===2026年おめでとうございます===   新しい年が始まりました。寒波で荒れ気味の天候のなか、釣りには厳しい幕開けではありました。その後も断続的に荒れる日が巡って来ておりますが今後に期待を抱きつつ、今年もどうぞ宜しくお願い致します。...

鳥の巣釣り場通信(2025‐21)

===時間は止まらない===   下草の冬枯れが進む中、存在感を放っているのは水仙です。庭木として植えられた山茶花があちこちで大ぶりの花をつけ、景観にアクセントを加えています。この樹種と間違えやすい寒椿の開花はもう少し先になります。花といえば、「今年は千両が咲かなかった」と年寄りが漏らしておりました。 寒さが増して釣り場の水温がコンスタントに20℃を下回るようになり、直近は17℃付近で微変動しています。...

鳥の巣釣り場通信(2025‐20)

===瀬戸内海のマガキに異変===   常緑樹が優占する紀南の里山にあって、数は少ないけれども落葉樹が色づき、強まった北風に葉を落とし始めております。秋の深まりを感じさせます。この季節、ほっこりした小春日和であっても朝夕は冷えます。師走を目前にして寒さが一段と増した観があります。 水温は11月中頃に20℃を行ったり来たりという状況でしたが、直近は20℃をわずかに超えるレベルで推移しています。...

鳥の巣釣り場通信(2025‐19)

===辺境はタイムカプセル?===   金木犀がシーズンを終え小さな花が地面を黄色く染めています。またこの季節に路上でよく眼にするのはドングリです、ドングリやシイの実の凶作が各地から伝えられ、これがクマやイノシシを人間の生活圏に差し招く要因になっていると云われているものの、「我が散歩ルート上では決して少なくなさそうなのに」と想いつつ踏みしめています。そうした中、珍しく落下したアケビの実を見つけました。子供の頃はおやつ替わりの木の実、東北では天ぷらで食す地域もあるそうですね。...

鳥の巣釣り場通信(2025‐18)

===潮風は健康長寿に効果?===   10月半ばを過ぎても半袖シャツで十分過ごせていたところ、先頃急に冬の扉が開いたかの如く寒気が侵入し、長袖だけでは間に合わず薄手のカーディガンを重ねるまで一気に衣替えが進みました。冷気を感じ取ったのか金木犀も香りを放ち始めています。 海に目を転じれば、薄明の海面を行き交う“タチウオ”釣りの小舟。秋の深まりを感じます。釣り場来場者の方々も朝は冬とそん色のない衣装に替わりました。寒さを耐えるのはストレスですから、万全の準備は重要です。...